ARACU JAPANの小さなこだわり

女性の笑い声がある場所は、家庭であっても、職場であっても、お店であっても繁栄するとどこかで聞いたことがあります。

お店のテーブルのあちらこちらから女性の笑い声が聞こえてくると、私自身も穏やかな気持ちと笑顔になれるとともに、女性が笑顔になれるお店であるよう女性目線で小さなことにもこだわっていきたいと思いながら、日々お客様をお迎えしております。

例えばお料理に使うお皿や生花の飾りつけ。

ご来店されたときに、おひとり、おひとりをしっかり見ます。

どういったグループのお客様なのか。

男性、女性、年齢層、ご家族、お友達、カップル、ご夫婦、職場のグループ・・・・

様々なことをお料理を運びながら観察します。

観察しすぎて、これまでに来店されたお客様のお顔はほぼ記憶にありますし、どういったお客様だったのかも記憶しております。

観察したことを、できるだけ細かく料理長に伝えます。

料理長はそれに合わせて、お料理につけるお花の色を決めたり、素材を柔らかくしたり、盛り付けをしていきます。

少人数で来られたグループのお客様に限りですが、デザートやメイン料理のお皿はおひとりずつ、そのお客様のイメージに合わせて違う色合いのお皿、生花で盛り付けをし、お客様へお出ししています。

一人一人違うという特別感は、特に女性にとっては嬉しいもの。

私だったら・・・・を常に考え、料理長にもああしてほしい、こうしてほしいと注文を出します。

お料理をテーブルにお出しする際、お皿が一人ずつ違うことに気づかれ、その話題でお客様の笑顔が見れ、笑い声が響く事に幸福感を感じる今日この頃です。

お一人お一人へのお料理と器と盛り付けの特別感をARACU JAPANでどうぞ感じてください。

店長　荒木由美

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